東京校友会ニュース
「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う同志社大学生支援活動」へのご協力のお願い
同志社東京校友会 校友の皆様へ
同志社東京校友会 会長 横山 徹
「新型コロナウイルス感染症拡大に伴う同志社大学生支援活動」へのご協力のお願い
謹啓 平素は同志社東京校友会の活動にご理解とご協力を賜り、有難く厚く御礼申し上げます。
さて、コロナウイルス感染症の影響は、多方面に及び、我々の母校同志社大学に通う学生にも
親の収入の激減やアルバイトで生計を維持していた学生の収入の減少等により、
不安な毎日を過ごし、大学生活継続を悩んでいる学生が相当数いると思われます。
こうした学生を救済すべく政府、地方自治体、学校法人、大学、校友会が
それぞれの目的に応じた各種支援活動を展開されています。
しかしながら、緊急事態宣言解除後も感染者が増え続け、
いつ第二波、第三波の感染症拡大のピークが来るかもわからない現況下、
困窮する学生数は予想以上に増え続けることも想定され、
継続した支援活動が重要と考えております。
そんな中、先日、同志社大学植木学長より「同志社大学2025ALL DOSHISHA募金」への
協力要請が我々OB・OGにありました。
既に皆様のお手元に届いていると想いますが、「同志社大学2025ALL DOSHISHA募金」における
特定寄付奨学金(寄付番号34)に集まった寄付をコロナで困窮している学生支援に充てるという
緊急支援のお願いです。
東京校友会としては、この大学からの支援要請に積極的に協力し、
コロナの影響で困窮している学生を一人でも多く救済する支援活動を展開致します。
「同志社大学2025ALL DOSHISHA募金」活動については、東京校友会ではこれまでから皆様に
クラーク缶を配布しご協力をお願いしてまいりましたが、
今回は募金目的をコロナ対応特定寄付奨学金に的を絞った、
学生支援活動として皆様のご協力をお願い致します。
春の集いが中止となったその参加費を、特定定額給付金の一部を、
すでにお貯め頂いているクラーク缶募金を、是非、コロナで困窮している後輩の爲に
ご寄付頂きたく、ご支援の程何卒宜しくお願い申し上げます。
謹白
募集目的
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い経済的な影響を受けた学生への支援
―同志社で学び続けたいのに、同志社から去らねばならない学生を救う活動―
募集要項
同志社東京ジャーナル120号(7月号)に同封の払込取扱票の寄付番号「34」をお選びいただき、
その他必要事項をご記入の上、最寄りの郵便局にてお振込みをお願い致します。
インターネットによるお申し込みも可能です。
[ALL DOSHIISHA募金サイト] をご確認願います。
また、学校法人同志社でも「在学生支援募金」が実施されております。
併せてご検討頂きますようお願い致します。
お申し込みは、[学校法人同志社募金サイト] をご確認願います。
ともに寄付金に対する税制上の優遇処置の対象となります。
以上
「同志社大学 2025 ALL DOSHISHA募金」クラーク缶