【大磯町】 新島襄終焉の地碑前祭 【レポート】
寒波もやわらぎ、冬晴れの1月23日(水)14時20分から、
今年も大磯町の「新島襄先生終焉之地」碑庭園において、
学校法人同志社主催の碑前祭が執り行われました。
白梅のほころび始めた碑前には、平日にも関わらず校友120名余りもの参加者が集いました。
式は先生の亡くなられた14時20分に学校法人同志社 柳井法人事務部長の司会で黙祷から始まり、
続いて讃美歌312番「いつくしみ深き」を全員で歌いました。
式辞は八田総長・理事長より、挨拶は中﨑久雄大磯町長、加藤聖子同窓会東京支部長より。
その後に大磯町詩吟連盟の方々による新島襄作の漢詩「寒梅詩」「送歳詩」、
和歌「いしかねも 透れかしとて ひと筋に 射いる矢にこむ 丈夫(ますらお)の意地」が朗詠されました。
次に参加者全員でDoshisha College Songを歌い、碑前に献花。
献花は八田総長・理事長、中﨑大磯町長、同志社東京校友会児玉会長、
同志社校友会竹村神奈川県支部長、同志社同窓会加藤東京支部長から。
最後に司会をされた柳井法人事務部長より、新島先生の碑を守って頂いている大磯町の人達に
感謝を述べて、碑前祭は終了いたしました。
参加者には芳名カードを書いた同志社マークのボールペンと
新島先生がお好きだったぜんざいがお土産に配られておりました。
碑前祭の終了後には、JR大磯駅前の「レストラン風月」で、
東京校友会と校友会神奈川県支部合同の懇親会が行われました。
文責/作村満明 〔1977年(昭和52年)法学部卒〕
写真/新田博伸 〔1977年(昭和52年)法学部卒〕
新島襄先生終焉之地碑
司会 学校法人同志社 柳井 望 法人事務部長
黙祷
讃美歌 312 斉唱
式辞 学校法人同志社 八田英二 総長・理事長
ご挨拶 大磯町 中﨑久雄 町長
挨拶 同窓会東京支部 加藤聖子 支部長
詩吟・和歌 朗詠 大磯町詩吟連盟のみなさん
Doshisha College Song
献花 八田英二 総長・理事長
校友会東京支部 児玉正之 支部長 (東京校友会会長)
校友会神奈川県支部 竹村慶三 支部長
同窓会東京支部 加藤聖子 支部長
東京校友会・校友会神奈川県支部 合同懇親会 (レストラン風月)
校友課 田中裕一 課長(右)、募金課 田村駿次さん(中央)
懇親会には、JR大磯駅前のティーショップ「TE HANDEL platform」のオーナー、
加瀬さやかさん〔2000年(平成12年)経済学部卒、茶道部OG、写真左から3人目〕も顔を出し挨拶、
全員にお土産をいただきました。
2018年7月5日オープン!TE HANDEL platform@大磯 (LIVING湘南)