新島襄生誕の地碑前祭・初春縁日広場・午餐会レポート
2018年2月12日(月)、10時45分より、東京・神田学士会館の「新島襄先生 生誕之地」碑において
同志社創立者 新島襄生誕の地 碑前祭が学校法人同志社主催で執り行われました。
毎年、寒い朝に行われますが、今年は特に寒くビル風の吹く中ではありましたが、
約120名の校友が集まりました。
受付で氏名をカードに記入すると使用した同志社のボールペンと
新島襄が大好きだったというぜんざいをいただきました。
同志社の吉田由紀雄法人事務部長の司会にて全員で讃美歌312を歌いました。
主催者の挨拶は学校法人同志社常務理事・同志社女子大学学長 加賀裕郎様より。
卒業生代表として同志社校友会東京支部長 児玉 正之より挨拶。
地域代表として神田錦町三丁目 町会長 前田 智彦様よりご挨拶をいただきました。
その後Doshisha College Songを一同で歌いご挨拶された3名が碑前に献花されました。
この寒空の下、碑の前にてコートを脱いで挨拶や献花をされるのは 大変な寒さではなかったかと思われます。
生誕碑前祭の後は、場所を学...士会館210号室に移して11時20分より、
東京校友会主催の「初春縁日広場」を開催しました。
毎年、江戸っ子 新島襄に関する講演会などを行っていましたが、
振替休日に当たる今年は地域の人々や子供たちとの交流を目的とした
江戸の縁日を再現した縁日広場を開催しました。
けん玉、双六、こま回し、カルタ、川柳、玉入れ、殿さまジャンケン、魚つり、ゴルフ、江戸案内や
江戸の火消しに関するクイズなど子供から大人まで参加された方が楽しめる出店を用意しました。
地域の広報や小学校で縁日広場の宣伝をしていただいたこともあり200名以上の参加者があり、
地域交流イベントとして大盛況の内にお開きとなりました。
会場を学士会館202号室に移して、13時より新島襄の生誕を祝う午餐会が行われました。
今年は100名以上の午餐会参加があり、いつにも増して盛大なものとなりました。
主催者を代表して東京校友会児玉会長と同窓会東京支部加藤支部長の挨拶から始まり、
同志社大学からは横川副学長、同志社女子大学からは加賀学長の挨拶がありました。
ご来賓からは地元の神田錦三丁目 前田町会長からご挨拶をいただき、
同志社校友会 中村副会長より乾杯のご発声で昼食と懇談に入りました。
昼食中に来賓の方々の紹介があり、その後に5月27日(日)に予定されている
「同志社東京・春の集い」若林実行委員長からの報告と案内がありました。
最後に、閉会とお礼の挨拶が東京校友会の金屋副会長よりあり、同志社チアーで締めて、
校祖 新島襄の175回目の生誕を祝う午餐会は盛況の内にお開きになりました。
新島襄生誕の地碑前祭
初春縁日広場
午餐会
文責/作村満明 〔1977年(昭和52年)法学部卒〕
写真/新田博伸 〔1977年(昭和52年)法学部卒〕