昭和32年、故住谷悦治元総長の下、「スケッチ同
好会」に始り、すぐ「スケッチクラブ」に昇格し
ましたがその後10年を経て名称が変更になりスケ
ッチクラブという名称は消滅しました。
しかし、絵を愛するスケッチ心は脈々と消えることなく、
年月を経て第二の人生を迎えることになって再び甦り、
「スケッチクラブOB会」とし昨年秋にはちょうど
10年を迎えました。
出展したOB会員の作品を集めた記念画集も発行する
ことができました。
毎年、10月に京都の三条通り「西村吉象堂」で
「スケッチクラブOB展」を開催し、
70名を超える会員から作品が寄せられます。
また、年間を通じてスケッチ会やスケッチ旅行も
行われ、個展や卒年単位のグループ展など盛んです。
なお、今年は母校でのホームカミングデーに参加
が決まり、明徳館で、OB展を通した活動とスケッチ
展を開催することになりました。
関東地区有志スケッチ展
幹事 金田 功(39卒) 中道淳司(40卒)