２月１８日に４２会の遅い新年会を開催しました。

昨年は大雪に見舞われ帰宅が深夜になったが、まさかの今日も朝から雪の情報。楽しみにしていた日本橋からのクルージングは急遽中止に。
次の予定の国立フィルムセンターから始まりました。

　このセンターには私たちが少年の頃映画館で拍手を送った嵐勘十郎の鞍馬天狗や、我ら同志社の大先輩市川雷 蔵の、眠狂四郎、円月殺法のシーンが映し出されていました。コーナーを廻ると1960年代のハリウッドミュージカル映画のポスターで構成されたアメリカン グラフィッカルの世界。
私たちをアメリカ色に染めたウエストサイドストーリーやサウンドオブミュージックなどの色鮮やかなポスターが所狭しと展示されていた。

　そして次は集合場所の新設なった同志社大学東京オフイスへ。
100人は入れるセミナー室や誰でも使えるラウンジギャラリーがあります。このオフイスで春から始まる「同志社講座inTokyo2015」も満席になることでしょう。

　午後５時、地下１Ｆの宴会場へ。
　まずは昨年急逝した上村さんを偲んで片桐会長の発声で献杯。


ここは京つゆしゃぶ「ちりり」、京都ひょうたんやの秘伝のつゆで味わう豚肉のシャブシャブ、薄切りの豚肉を沸騰したお湯に通すと「ちりり」とお花のように丸く縮こまることからCHIRIRIとなずけられたらしい。

シャブシャブは秘伝のたれと云われるだけの事があってなかなかの美味。お酒がすすむなか５人の熟女を中心に昔の彼女や彼氏、趣味や孫の事、はては小保方さんやイスラム国まで話は尽きず。

お店を出たのは8時半ごろでした。
そしてまたまたコヒーショップへ、延々とお話が続く１６名でした。

（文：　４２会　柏原博人）
（写真：４２会　加藤寿彦）