H29年度 納涼パーティー開催のご報告
暑中お見舞い申し上げます。
7月25日 火曜日連日、酷暑の中、参加者総勢20名は四ッ谷駅に集合、
徒歩10分、赤坂迎賓館に到着しました。
正門をくぐり、広大な前庭を通り、手荷物検査の後、入館しました。
日本唯一のネオバロック式西洋風建築物は戦災もほぼ免れ、
戦後2度にわたる修復を終え美しく重厚に甦っていました。
紀州徳川藩江戸中屋敷だった用地に明治42年東宮御所→赤坂離宮
→国会図書館(皇室から国に移管される)→赤坂迎賓館となり、
国際化時代となった今日では会談、レセプション、宿所として使用される様になりました。
わが年代の人々は中学校の修学旅行で国会図書館の所在地とし
正門前で記念写真を撮ったご記憶のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
大ホール 彩鸞の間 花鳥の間 朝日の間 羽衣の間 では、
すべてイタリア・フランスの大理石の壁面、柱、石膏の浮き彫りに施された金箔、
創建当時のままの大シャンデリアの数々、どの部屋にも菊のご紋 等々
異空間のひと時を満喫することが出来ました。
見学を終え、近隣のプリンス クラシックハウス(赤坂プリンスの旧館をリノベーション)にて、
ディナータイムが始まりました。
気品ある落ち着いた雰囲気の中、登石さんも加わり、大皿コース料理にワイン、
心身ともに癒されるような時間が流れ、カレッジソングを最後に無事お開きとなりました。
この度はシック クラシカル モダンのコースとなりました。
同志社学舎の懐かしい思い出、同志社精神の更なる甦りに再度立ち戻った午後のひと時でした。
ご参加賜りました皆様、末なりましたが急な要請にての早田夫人のご協力に感謝しつつ
ご報告とさせて頂きました。
皆様の引き続きのご健勝をお祈り致して居ります。
H29.7.30 記 幹事:早田 渡邉