１０月７日火曜日、前日の台風(１８号)一過、最高の秋晴れのもと、参加者１９名の方が散策を楽しみました。
　場所は周囲を豊かな自然と外秩父の山々に囲まれた埼玉県小川町！この町は１３００年の歴史を誇る小川和紙をはじめ、酒造、建具、裏絹などの伝統産業が古くから栄え「武蔵の小京都」と呼ばれています。

１０時４０分現地集合
　晴雲酒造でお酒の製造工程を学び、利き酒を体験(呑めない私が思わず旨い！)スタートからほろ酔い気分で、新しい名所として作られた栃本堰の滝と遊歩道を散策。そのまま休まずに、歴史を秘めてたたずむ史跡や往時の面影をとどめる建物を観ながら約１時間の散歩で(老体には少しこたえた？)埼玉伝統工芸会館に到着。
　昼食後、この会館内の和紙工房での紙すき体験組とハイキングコース組(オオムラサキ展示館～国蝶、見晴らしの丘公園)に分かれて、それぞれ皆さん満足顔?(こちらの勝手な思い込み)でした。
　あっという間に楽しい一日が終了。 何よりも、全員元気なお顔で帰路につけたこと、幹事として嬉しいことでした。

　今回の手際、手順にいろいろ不備が有ったと思います。特に古希を過ぎた老人団体に対して、昔と同じ様な強行スケジュールを組んでしまった事を反省しています。なにしろ、拝師と私の凸凹迷コンビに免じてご容赦お願い致します。
　さらなる４１会の発展を祈りながら、ご報告とさせていただきます。

幹事 拝師 濱田