同志社東京校友会

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年次会活動

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桜も満開の4月1日、第11回同志社東京41会総会が開かれました。
 今回初めての試みとして、京橋に移転した新しい東京オフィスの見学も兼ね、場所を東京オフィスとし、総会の後に6年間同志社大学の教授をなさっておられた宇治郷毅さんに講演して頂きました。
 総会は吉田会長より、昨年の行事と新年度の行事の説明と簡単な会計報告がありました。1つ今年度の新しい企画は41会のメンバーの人たちに社会、経済、趣味、私の履歴書のようなテーマで話して頂く機会を作っていくというものです。経験豊富、趣味多彩な41会の方々なので、どんなお話が聞けるか楽しみです。
 総会は一時間ほどで終わり、今日のメインの講演に移りました。
 宇治郷さんのテーマは”同志社今出川校庭の樹木から学園の歴史を探る”新町校舎から寒梅館、今出川キャンパス、女子大学までにある樹木一つ一つの名前と植えられた由来あるものはその説明もありました。学生時代また、その後訪れても、主役として見たことのない樹木でしたが、今回のお話をお聞きして、この次学校を訪れたら、教わった68の樹木と碑をじっくり、ながめて歩きたいと思います。
 宇治郷教授の専門外でしょうが、趣味として樹木に造詣が深いことに驚くとともにそれにまつわる同志社の歴史のお話はとても興味深いものでした。
 5時からオフィスビル地下のCHIRIRIで懇親会。お食事しながらのにぎやかで、楽しい会話の時間であっという間の2時間でした。
 今日の参加者25名。いつまでも本人はだけでなく家族も元気で、皆で楽しめる機会が持てることを祈りつつ、木下さんのカレッジソング、北濃さんのチェアーで幕を閉じました。
 素晴らしい講演をしてくださいました宇治郷さん、そして、完璧な準備を黙々としてくださいました吉田会長に感謝です。

文:桑田津也子

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