東京40会第9回総会・懇親会が平成24年11月14日(水)午後5時半より第一ホテル東京アネックス3階「桜の間」で開催されました。
当日の出席者は33名、第一部の総会では新役員人事と新年度活動方針が採択されました。新会長には藤川徹 夫氏(新任)、副会長には伊藤文子氏(留任)、幹事には小川彪氏(留任)、幹事補佐には我妻誠氏(新任)、会計監査には永淵修身氏(留任)が就任しまし た。新会長からは東京40会を会員の皆さんに愛される、楽しい会にしていきたい旨の抱負が述べられました。
熱く語る藤川新会長。
また、同志社東京校友会への評議員候補者として藤川徹夫、伊藤文子、室康隆、小川彪、我妻誠の5氏が推薦されました。
その後、同期の40年法学部卒で小説家の福本武久氏に特別講演をお願いし、新島八重の88年に亘る波乱万丈の生涯についてそのダイジェストを語っていただきました。
福本氏はいち早く新島襄と八重をとりあげ、「小説・新島八重 会津おんな戦記」や「新島襄とその妻」の作品 の中でその先進的な生き方を紹介されてきました。これまで新島八重の存在が正しく伝えられてこなかっただけに、今回のNHK大河ドラマを契機に同志社人だ けではなく、もっと多くの日本人に八重の生き方が理解されることを期待したいとのコメントがありました。
花束贈呈、出版記念です。
その後の懇親会会場には中川淳氏の山岳写真が彩りを添え、
特別企画「山岳写真展」
中川さんによる作品の解説です。
乾杯の音頭をとった伊藤副会長
「会員の皆様と一緒になって東京40会の運営をしていきたいのでご協力をお願いしたい」旨の要請がありました。
会場風景
右より:荒西さん、室さん(前副会長)、近藤さん、伊藤さん、池谷さん
右より:平岡さん、野口さん、木戸さん(前会計幹事)
右より:山崎さん、桑田さん、田中さん
桑田さんはアクシデントによりリハビリ中でしたが
無事参加です。
締めくくりの説田前会長挨拶
今後も40会への尽力は惜しまないのでよろしくとの言葉を頂きました。
長野から駆けつけた野治さんの中締め挨拶の後、全員でカレッジソングを斉唱し、同志社チアーズで締め、散会しました。(文責:我妻誠)
中締めの野治さん
集合写真
終わりに
写真提供:鈴木良之
<明日への伝言版>
●前役員の説田さん、室さん、木戸さん、有難うございました。引き続き40会運営のサポートよろしくお願いします。
●新春の大河ドラマ「八重の桜」どんな展開になるのか、興味津々です。(T・O)