山岳写真同人四季写真展鑑賞と40day
2週間開催されている恒例の山岳写真同人四季の写真展に出向きました。
この写真展には40会の会員で写真家でもある中川淳さんが常に出展されています。
初夏の装い(中川 淳)
今回は1点出展で、その作品がこれです。
何時もの厳しい山の表情の写真とは違う作風に、"どういう心境の変化か" "女性が関係しているの"
とかと、40会の仲間から揶揄されていましたが、ご本人の撮影時の感想は、
「通い慣れた一ノ倉沢の雪渓を登っていたら一ノ倉尾根から話し声が聞こえたので
雪渓をよじ登り尾根に上がったら目の前に"タニウツギ"(谷空木)が群生していました。
感動しながら、花を大きく画面一杯に入れて撮影しました。」でした。
左端中央付近の白い所は雪渓で6月の撮影です。
~我が心に映える山~ をテーマにした今回の写真展では、カラー57点、モノクロ6点、
組写真7組19点の計82点の展示されていました。
なお、2週間で2,000名超の入場者があり、明年度も開催の予定だそうです。
中川さんの作品の前で(一人は他の展示を鑑賞中?)
鑑賞後に全員で昨年と同じ西新宿の懇親会場に移動し、
中川さんを囲んでの和やかな交流会と2次会に皆そろって参加しました。
懇親会場:新宿・宮川にて
集会日:2018年3月3日(土)
展示会場:ホテル「ヒルトン東京」B1F ヒルトピアアートスクエア
参加者:12名
写真提供:山岳写真同人四季会員の北原 音作氏 (集合写真)鈴木(良)
文:中段