同志社大学関東三五会の平成26年4月から平成27年3月までの平成26年度は、散策会、旅行、ゴルフ 会、読書会及び講演会と総会・懇親会を開催しました。三五会会員は全員後期高齢者で、満77歳の喜寿を過ぎた人も多いのですが、皆さんは大変お元気で色々 な行事に参加され、参加者延総数は266名に達しました。
平成26年度の同志社関東三五会の活動状況を下記の通り報告します。
Ⅰ.春と秋の散策会
4月3日(木)の第12回散策会は横浜駅中央口9時40分に22名が集合し、ベイクオーターよりシーバスに乗船して横浜港内を巡航し、山下公園に到着後は徒歩にて港の見える丘公園へ登り、公園周辺の大仏次郎記念館、イギリス館、外人墓地、ベーリックホールを見学した後、中華街の老舗広東料理「同発本店」にて昼食をしました。午後は雨が激しくなり、予定していた山下公園、大桟橋、日本丸など横浜港周辺の散策は、残念ながら中止して解散しました。
9月25日(木)の第13回散策会は京王線調布駅中央口10時に19名が集合し、途中、布田天神社に参拝し、調布卸売センターに立ち寄り、野川散策して深大寺を散策・参拝した後、深大寺・老舗の一休庵にて名物のそばで昼食をしました。午後は神代植物公園内を専属ボランテイア・ガイドの案内で多くの花・木・実等の植物観察をして、15時に公園正門前で解散しました。
(担当主幹事:信澤信一)
Ⅱ.秋の1泊旅行
10月30日(木)と31日(金)は新島襄先生の郷里である安中方面へ貸し切バスで1泊2日の旅行に27 名が参加しました。東京駅を出発した後、途中で昼食を食べ安中教会、有田屋、新島旧邸を見学し、伊香保温泉のホテル天坊で美味いご馳走とお酒を飲みながら の談笑や食後のカラオケを楽しみました。帰路は世界遺産に指定されたばかりの富岡製糸所を見学した後、旧安中武家屋敷を見学し、下仁田こんにゃく観光セン ターで昼食。碓氷峠散策して、全員無事で東京駅に5時半頃予定通り着きました。
(担当主幹事:増田中也)
Ⅲ.春と秋のゴルフ会
5月23日(金)に京葉CCで第25回ゴルフ会に14名が参加し、ベスグロ常連の長久保文雄会員が今回も優勝しました。
11月18日(金)に京葉CCで第26回ゴルフ会に10名が参加し、京都から毎回参加の神田滋会員が優勝しました。
(常任幹事:泉英毅)
Ⅳ.読書会と懇親会
今年度は勉強会に代わって、読書会と懇親会を開催し、第1回目は6月5日(木)に19名が参加し、曽野綾子の「人間にとって成熟とは何かについて意見交換をした後、「噺家」で懇親会をしました。第2回目の9月5日(金)には15名が参加し、同志社大学編の「新島襄の手紙」について意見交換をした後、「がんこ銀座1丁目店」で懇親会をしました。
第3回目の12月5日(金)には12名が参加し、百田尚樹の「永遠のゼロ」について意見交換をしました。その後「がんこ銀座1丁目店」で忘年会を兼ねた懇親会には25名が参加し、食事とお酒で談笑し、会員相互の絆が深まりました。
(担当主幹事;泉英毅)
Ⅴ.講演会と総会・懇親会
平成27年3月5日(木)午前10時30分からの講演会は同志社大学東京オフィスで41名が参加し、同志 社大学法学部卒業の元朝日新聞記者でジャーナリストの山田厚史氏から、「戦後70年と日本経済―われらサラリーマン人生を中締めで総括しよう」と題して講 演をしていただきました。戦後日本の経済発展の過程と現在の日本が抱える課題について理解を深めると共に、今後の我々の生活に大変参考になりました。
午後1時からの第15回定例総会・懇親会は、今年は従来から開催してきた会場「がんこ銀座一丁目店」に戻 して開催し、増田中也幹事の司会で参加者54名が食事と飲み放題のお酒や飲料で談笑し、多田直彦会員の「安中方面旅行のDVD」の上映などで、会員相互の 絆を深めることができました。最後に参加者全員の集合写真の撮影と同志社カレッジソングを合唱して午後4時に閉会しました。
(全幹事担当)
Ⅵ.春の集い
5月25日(日)に開催された東京校友会の「2014年の春の集い」には柴田義子幹事の勧誘も有り21が参加し、年次別参加者数のベスト7になりました。
(文責:洪水啓次、写真:多田直彦)