東京34会は総会と親睦を兼ね沼津市の戸田温泉へ、11月とは思えない暖かさの5日、6日の両日懇親旅行を行ないました。
平成21年の会津旅行から今年で5回目を数えることになります。
今回は6人の初参加の会員を含め21名と過去最多の人数となりました。
宿泊は富士と駿河湾の絶景、そして西伊豆の沈む夕日を楽しむということで「御宿きむらやつわぶき亭」です。
午後4時頃旅館に到着、ひと風呂浴びたあと懇親会に先立ち平成25年度の総会を行いました。
議題は、(1)25年度の活動報告(2)26年度事業計画等を討議し、懇親会に移りました。
先ずは小林昌彦さん(法)の音頭で乾杯です。
その後は、6人の初参加者を含めた全員の自己紹介から始まり、新鮮な海の幸が山盛りの会席料理に舌鼓を打ち、特に日本近海の深海に生息するという巨大な蟹で、世界最大の現生節足動物の「タカアシガニ」を初めて食しました。
21人全員集合
アトラクションは定番の小林昌彦師匠の「小噺」で盛り上がりましたが、今年も上品な噺に爆笑です。
二次会は広々とした次の間付きの部屋での開宴となりましたが、こちらでは安藤博通師匠の英語による小噺に笑いころげました。
同志社人、同学年ということで、言葉を介さなくても通じ合うというのも実に素晴らしいものです。
小林師匠の小噺
夜が明けると楽しみにしていた富士の勇姿が挑められると思いきや 残念 富士に嫌われてしまった
のか影も形もないのです。晴れてるような 曇っているような不思議な天気でした。
朝食後は旅館のマイクロで戸田港まで送ってもらい9時40分発、沼津行きの「ホワイトマリンⅡ」という高速船に乗り駿河湾から望む富士の勇姿を期待しましたが、これまた見事に裏切られてしまいました。
ホワイトマリンⅡ号にて
10時10分、沼津到着後は、干物の発祥の市場と言われる沼津の魚市場を見学、衝動買いをして持
ち帰るのに骨を折ってしまいました。
次の集いを約しつつ
参加者(五十音順・敬称略)
相 澤 隆 男(商) 安 藤 博 通(商)
石 川 誠 二(法) 榎 本 輝 子(文)
河 野 益 夫(法) 小 谷 滋賀子(文)
小 林 昌 彦(法) 近 藤 恒 雄(文)
高須賀 敏子(女大) 高 田 康(経)
外 村 泰 三(法) 稗 田 賢 二(商)
平 井 章 雄(経) 藤 野 俊 雄(法)
藤 村 葵(経) 藤 本 友 彦(法)
松 田 次 夫(商) 村 中 裕(工)
村 越 嘉 明(経) 村 木 文 明(経)
山 崎 錞(商)
以上21名
文責 村木文明