第167回 主要中央官庁街巡り & 総会
日 時: 2017年7月20日(水)10時
集合場所: 憲政記念館前(有楽町線永田町駅2番出口より5分)
天 候: 晴
参加者数: 29名
案 内 人 : リーダー 長久保 文雄(35商)
サポーター 郷農恭子(38文)、大道一子(38女大)吉川進(43工)
歩行距離: 約2.5km
≪コース≫
憲政記念館見学 ⇒ 海抜測量基準原点 ⇒ 警視庁(法務省) ⇒
総務省・国土交通省(東京高裁) ⇒ 外務省(農林水産省・厚生労働省・環境省)
⇒ 財務省(経済産業省)文部科学省【内部見学】 ⇒ 総会会場【新橋亭】
猛暑の中、全員定刻に憲政記念館前に集合。
入口に立つ尾崎行雄銅像と碑にしばし足を止めた後、
尾崎メモリアルホールに入館し数々の遺品著作に触れた。
憲政記念館の展示室は1F・2Fに分かれ、1階は議場体験コーナー、国会の仕組コーナー、
2階は憲政史シアター、憲政の歩みコーナーからなり見応えは十分にある。
10時50分館を後にして前庭に。途中全国の土地の標高を決める基準点となる
日本水準原点(明治24年に設置)を訪れ、しばし明治政府近代化の施策に触れる。
記念館の丘の下り階段で集合写真を撮った後、11時10分に皇居桜田門方面に
お堀端を歩き中央官庁街へ。
総会開始時間に合わせて歩くために、警視庁→文部科学省サイドを選び、
法務省→経済産業省サイドは道を隔てて眺めるにとどめる。
しかし建物の圧巻は法務省にかかわる赤レンガ館が圧倒している。
中央官庁の内部見学は文部科学省にとどめ、旧大臣室はじめ省にかかわる展示室をまわり、
省内敷地に残る外堀の遺跡を見学し総会会場へ元気に到着。
【結び】日本近代史に身近に触れた全員が実に熱心に見学議論する姿が見られたが、
再度近く訪れるメンバーもいるのではないかと思われる。
憲政記念館では特別企画展示として「幕末明治からのメッセージ」を10月30日まで
企画しており見応えは十分である。また各省庁も情報公開に力を入れており、
日を改めてゆっくり訪れることをお勧めする。
(長久保記)
2016年度総会 & 懇親会
参加者44名で宇野さんの司会で総会及び懇親会を新橋亭 新橋新館2階で行いました。
駒田会長が議長として総会の議事を進め、
(1) 活動報告
(2) 会計報告
(3) 2017年度活動計画の報告
が承認された。
総会終了後、稗田さんの音頭による乾杯で懇親会に移り、
新たに会員となられた方々の紹介・挨拶を行った。
その後は、美味しい中華料理と飲み放題のビール・紹興酒等に舌鼓を打ちつつ、
大変楽しいひと時を過ごした。
最後に藤田さんの締めと成瀬さんのリードでカレッジソングと同志社チェアで、
9月例会での再会を約してお開きとした。
(吉川記)