【ライブ・レポート】 同志社 JAZZ Night in 赤坂 【赤坂 tonalite】
赤坂のTonaliteは同志社の卒業生で満席。
ジャズピアニストのぱくよんせさん〔2006年(平成18年)文学部文化学科教育学専攻卒〕のFly me to the Moonのビアノで始まりました。
ワクワクする美しい音色と卓越のテクニックに素晴らしい夜の予感。
真っ赤なドレスで登場したのは、たんぽぽさん〔田村 育久子、1977年(昭和52年)文学部英文学科卒〕、
同志社卒業生でジャズLIVEをするのが夢だったとか。
たんぽぽさんは、スイングする元気な曲から、ビリーホリデイのブルースまで。
Summertimeのの中に八代亜紀の演歌、舟歌をひと節入れるなどユニークな歌も披露。
同志社52年会で知りあった脚本家のひがしたえこさん〔東多江子、1977年(昭和52年)文学部社会学科新聞学専攻卒〕が
タップダンスをやっているので、ジャズとタップの競演が今夜初めて実現。
ひがしさんはお母さんが作ってくれたという手作りの金色のラメのドレスで登場。
ドレスとお揃いのおしゃれな小さな帽子を頭に、
たんぽぽさんのOn the Sunny Side of the Streetの歌に合わせて、可憐なタップを披露。
くららさん〔文学部英文学科卒〕は、シックなシルバーのドレスで登場。
しっとりとしたジャズや軽妙な歌が得意で、Tea for TwoやAll of meを気持ちを込めて熱唱。
ファーストステージの最後には、ひがしさんが、5月30日に入籍、ご結婚されたことも披露され、
ウェデングマーチとともに同じ同志社卒のご主人も舞台で紹介されました。
セカンドステージと合わせて全部で14曲 、アンコールの曲、同志社カレッジソング・スイングバージョンで締めくり。
様々な曲を演奏してくれた、同志社軽音楽部卒業のピアノのぱくよんせさん。
独学でジャズピアノを習得して、今回も素晴らしい演奏を聴かせていただき、その演奏が大好評でした。
こうして、赤坂の夜は更けて、今夜は最高と言いながら、同志社LIVEはお開きとなりました。
同志社 JAZZ Night in 赤坂 ~歌とピアノとタップの夕べ~
日時 : 6月8日(木) 19:30~
場所 : 赤坂 tonalite
出演者 : ひがしたえこ(tap)、たんぽぽ (vo)、くらら (vo)、ぱくよんせ(pf)、日下史貴(ba)
文責/作村満明 〔1977年(昭和52年)法学部卒〕
写真/新田博伸 〔1977年(昭和52年)法学部卒〕
















