浦安市は東京のベットタウンで転勤族も多く、同志社関係者も比較的多い。会員は名簿上では60数名が常時 登録され、出席率も30数%になる。これには秘策がある。日頃は、「同志社ファン・レポート」を送り、会合の後には参加できなかった方も含めて会の雰囲気 が伝わる報告書を送っている。増員策としては、年に4度、地元のミニコミ誌3誌に当会のPRを投稿している。希望者に会則を送付するとほとんど入会され、 出席される。
今回は、第26回目の会合で6月8日(日)に開催、21名の参加を得て盛会裏に終えた。
会合の内容は同志社浦安会(クラブ)らしい事項に限ってご報告し、他のクラブの参考になれば幸いです。
まず、会合の幹事はシニアとヤンググループが交互に担当している。メリットは仕事の平準化だけでなく、ゼ ネレーションギャップがなくなり、新鮮な企画が出てくる。例えば、今回は席決めに同志社の各建物の名前が使われた。また、自己紹介には「なぜ、同志社に入 学したのか?」という内容を添えること、というルールが設けられた。これのお陰で、本音の話や個々人の裏事情などがオープンになり、とても親近感を覚え た。
定例の母校の近況報告は、大学の父母課から送っていただく広報誌を中心に、「春の集い」の村田学長のお話 「良心教育」と「グローバル化」に更に力を入れるとの内容であった。また、会合の度に同志社について勉強しようとカレッジソングの勉強を行った。最後に参 加者の中から次回幹事を決めた。会合の〆は,定例のカレッジソング。東京クローバークラブ現役の石黒氏のリードにより全員で合唱し、別れを惜しんだ。
(文責:多田直彦)