時の鐘(川越)
日 時:2013年4月8日(月)
集合時間:10 時 天候 晴
集合場所:東武東上線 川越駅 改札口
参加人員:2 5 名
案 内 人:村木文明(34経)
歩行距離:5.8 km
《コース》
東武東上線川越駅⇒クレアパーク(点呼・体操)⇒川越八幡宮⇒中 院⇒喜多院(昼食)⇒成田山川越別院 ⇒ 時の鐘 ⇒ 菓子屋横丁⇒小江戸蔵里(解散)
『小江戸川越を歩く』は第109回(2012.04.03)の計画時は、「晴れのち曇りそして暴風雨」の 予報が災いして、参加者わずか12名にもかかわらず参集された勇士のために折角だからとスタート、暴風雨を意識して昼食も抜き、4時間の計画を2時間で歩 き、昼過ぎにはゴールした経緯があり、参加者も少なかったこと、そして、是非歩きたいというアンコールの声が強かったことで、今年度再び計画したもので す。
ころは桜の季節でもあり、昨年の4月3日は気候の関係で早過ぎましたので、今年は4月8日に計画しましたと ころ、予想は見事に外れてしまいました。今年は桜の開花が、例年より十日近く早く、葉桜となってしまっていましたが、葉桜もまた風情があると痩せ我慢をし ながら歩きました。
例により点呼、体操、コース説明から始まります。
準備体操(クレアパーク)
縁結びの銀杏の木の川越八幡、狭山茶の発祥の地の中院をすぎ、
中院の風景
川越大師の別名をもつ喜多院にて1時間の昼食、希望者のみ、徳川家光誕生の部屋、春日局の化粧の間、並びに五百羅漢を見学しながら、成田山川越別院へと進みます。
喜多院拝殿前にて
香しい、鰻屋さんの前を鼻をならしながら通り過ぎ、時の鐘に到着しました。時の鐘は、今も 1日4回(6時・12時・15時・18時)に時を告げ続け、川越のシンボルとなっており、幸運であれば鐘の音を聞けるかもと期待しましたが、残念でした。
川越まつり会館を通り過ぎると、まもなく菓子屋横丁です。20軒ほどに減ってしまった駄菓子屋さんですが、大人にも楽しい買い物ができるようです。これからは一路帰りのルートとなりますが、川越には、ほど良い疲れを癒す場所もあったようです。