期日 2012年12月4日(火)曇り
集合場所 JR東京駅 丸の内北口
参加人数 20名
歩行距離 2.5 km
案 内 人 外村泰三(34法)
《コース》
東京駅(丸の内北口・中央口)
⇒日比谷公園
⇒新橋亭(忘年懇親会・バザー)
大雨の予報からか40名の参加予定者が20名となり残念でしたが、集合時間の10時頃には雨も上がり強行しました。
東京駅丸の内駅舎
1914年(大正3年)首都の玄関として開業されました。設計者は 辰野金吾で日本銀行本店等も設計された有名な建築家です。戦災で焼失した屋根と3階の外壁を創建、2012年(平成24年)10月1日に復元開業しました。
見学のポイント
Ⅰ. 概要
大正3年の開業当時の姿に復元
全長 335 m 高さ 45 m 3階建
北・中央・南にドームがあります。
次の100年後に継承すべく免震構造と
なっています。
新装なった東京駅
Ⅱ. 威容
全体像を見るには
新丸ビル7階(正面)
丸ビル5階 (斜め)
JPタワー6階(横)から見られます。
Ⅲ. 匠の技
細部の装飾は
レンガの目地 フクリン(覆輪)目地
白い石 ギセキ(擬石)花崗岩
ドームの時計下は銅板のたたき出し
干支の動物、剣、秀吉の兜、鳩等があります。
Ⅳ. アート
京葉線に向かうコンコース
RTOリレーフ 銀の鈴、仲間 ほか
東京駅中央口前にて
日比谷公園
東京都千代田区、皇居の南東にある代表的な都市公園、江戸の初期は入江であったが、埋め立てられ武家屋敷地 となり、明治初年取り壊されて練兵場となりました。1889年(明治22年)市区改正のとき公園と定められ、1903年ドイツを範として、大規模な西洋式 公園が開園、面積16万1637平方メートル、石垣近く、鶴の噴水のある心字(しんじ)池は江戸城内堀の名残です。
日比谷公園「心字池」
忘年懇親会
12時頃会場の新橋亭(しんきょうてい)に到着、早速、忘年懇親会開始。平岡敏雄氏の司会により外村会長の挨拶、西村四郎初代会長の乾杯の発声と続き、和やかな雰囲気の中、中華料理に舌鼓を打ちました。なお、忘年懇親会の参加者は45名でした。
西村四郎氏乾杯の発声
そのあと新入会者の紹介。
支倉清氏(48法)、長坂恵美子氏(女子大)と続いたあとは、お楽しみバザーです。宇野多恵子さん(53商)の名司会により「せり」が始まり献品は完売しました。
バザー風景
最後はカレッジソングを高唱して、「良いお年を!」と散会しました。
カレッジソング合唱