同志社創立141周年記念リユニオン・同志社大学ホームカミングデー2016 レポート
秋晴れの11月13日(日)10時より、同志社女子大学 栄光館において、
「同志社創立141周年記念リユニオン・同志社大学ホームカミングデー2016」の開会式が行われました。
開会式は加藤真子さんのパイプオルガンの厳粛な前奏からはじまり、次に讃美歌を全員で歌い、
同志社大学キリスト教文化のセンター横井和彦所長の聖書朗読ならびに祈祷がありました。
祈祷のなかの「鳩のように素直に成りなさい、そしてこの集まりが自分の心を整える
よき機会になりますように」と言う言葉が心に残りました。
さらに、地の塩、世の光となり召された卒業生に対する「永眠者記念黙祷」と、
グリークラブOB合唱団クローバークラブによる新島襄作詞の「寒梅詩」の合唱と続きました。
「式辞」は同志社大学 大谷實総長より、「素晴らしい秋晴れとなりました。
全国から沢山のOB、OGの方がようこそ母校にお帰り下さいました。
大学では様々なプログラムを用意して卒業生の皆様を歓迎いたします。
どうぞ、旧交を暖め、今の同志社を充分にお楽しみください」と挨拶がありました。
「歓迎のことば」は同志社大学 松岡敬学長より「現在、同志社大学は16学部、
14研究科と大きく発展しました。さらに、2025年の同志社150周年に向けて、
躍動する同志社大学のビジョンを掲げ頑張ってまいります」と挨拶がありました。
同志社校友会 中村友一副会長からは、「今年は、ニューヨークで海外支部会を行いました。
81名の方々が集い、自分の精神的ルーツを再確認することができたと大変喜んでいただきました。
卒業論生33万人の力を合わせ着実な前進を続けていきましょう」と歓迎のことばがありました。
同志社同窓会 玉村 三保子会長からは「ようこそ、母校へお帰りなさい。
女子部ができまして今年は140周年になります。
新島襄先生が言われた『人ひとりは大切なり』の言葉を胸に、
地の塩、世の光となれるように頑張りましょう」と挨拶がありました。
その後、同志社カレッジソングを全員で歌いました。
最後に同志社水谷誠理事長による祝祷があり「地の塩、世の光となりて、自らを修め、
人格を高め、良心を手腕に一国の良心となられることにエールを送ります。
皆様ひとり、ひとりの人格の完成と自己実現がなされ
幸せで実り豊かな人生を送られることをお祈りいたします」
とお言葉をいただきました。そして、美しいパイプオルガンの後奏で式は終了しました。
その後、全員で記念撮影をし、参加者は旧友や先輩との再会を喜びながら、
澄みきった秋晴れの中、懐かしい今出川キャンパスにて、ホームカミングデーを楽しみました。
文責/作村満明 〔1977年(昭和52年)法学部卒〕
写真/新田博伸 〔1977年(昭和52年)法学部卒〕
学長講演 松岡 敬 学長 (明徳館21番教室)
1日県人会 関東・甲信ブロック 神内一憲 東京校友会副会長・千葉県支部長 (中央)
1日県人会 関東・甲信ブロック 竹村慶三 神奈川県支部長 (右から2人目)
卒業生交流レセプション
ハリス理化学館展示 自責の杖
チャペル
應援團演舞
同志社校友会 大懇親会 トークショー 豊原洋治校友会副会長の開会挨拶
野球解説者 宮本慎也さん (左から2番目)
リオデジャネイロオリンピック セーリング日本代表 伊勢田 愛 さん (右から2番目)
リオデジャネイロパラリンピック アーチェリー日本代表 上山友裕さん (右端)
司会はMBS(毎日放送)の西村麻子アナウンサー
應援團演舞
閉会式
カレッジソング