同志社東京校友会

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同志社東京 歩こう会 同志社東京 歩こう会

サークル活動

同志社東京 歩こう会

日  時:2014年1月23日(木) 10 時
集合場所:JR東海道線 二宮駅
天  候:快晴
参加人数:30名
案 内 人:稗田賢二 (34商)
宇野多恵子(53商)
歩行距離:  6.0 km

《コース》
二宮駅 ⇒ 徳富蘇峰記念館 ⇒ 県立城山公園 ⇒旧吉田茂邸(昼食)⇒ 伊藤博文滄浪閣の碑 ⇒旧東海道松並木 ⇒ 新島襄終焉の地碑(碑前祭)⇒ 島崎藤村の墓 ⇒ 大磯駅(解散)

大磯の新島襄終焉の地の碑前祭参列を第一の目的として企画しました。
歩こう会としての参加は 10年振り2回目です。
今年は例年になく暖かな日和でした。

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新島襄終焉の地碑

徳富蘇峰記念館は、蘇峰の秘書だった故塩崎彦市氏に託された蘇峰宛ての手紙47,000通を所蔵し、近現代史の資料の宝庫と評されています。
彦市氏の孫塩崎信彦学芸員に説明をしてもらいました。

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徳富蘇峰記念館門前にて

展示の中に、晩年の蘇峰が若王子の新島先生の墓参した写真がありました。
当会の村木文明さんは当時大学の一年生で、蘇峰を輦台に戴き学生たちが交代で担ぎ若王子の山道を登ったそうです。
その写真の中に10代の村木さんのお顔がありました。

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若王子山麓(蘇峰と熊本県人会)

残念ながら、梅園の梅はほとんど咲いておりませんでしたが、日本水仙が満開で芳香が満ち溢れていました。
平成21年に火災で消失した旧吉田邸は、現在庭園が整備され公園として公開されています。

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旧吉田茂邸庭園

伊藤博文の滄浪閣のあった場所には碑があり、旧東海道の松並木が残っています。
その周りには大隈重信や陸奥宗光など、新島先生や同志社との関わりのある、様々な人物が別邸を構えていた時期があります。

午後2時20分 新島先生が47歳の生涯を閉じた時間に黙祷で碑前祭は始まりました。
新島襄終焉の地碑公園には、多く校友や地元の人が集まりましたここの梅もまだ咲いていませんでした。
今年は没後124年に当ります。

その後、地福寺の島崎藤村の墓を訪ね、大磯駅で解
散しました。       (文責 宇野多恵子)

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