日 時:2015年9月30日(水)10時
集合場所:JR青梅線・西立川駅
天 候:晴れ
参加者数:39名
案 内 人:リーダー 野原義夫(46工)、駒田隆之(43工)、
稗田賢二(34商)
歩行距離:7 km
≪コース≫
JR青梅線・西立川駅 ⇒ 国立昭和記念公園(点呼・体操)⇒花の丘・コスモス畑
⇒ こもれびの里・古民家 ⇒ 日本庭園・盆栽苑 ⇒ スエーデン家具IKEA(昼食)
⇒ 国立国語研究所 ⇒ 南極・北極科学館 ⇒ 国文学研究資料館(解散)
昭和記念公園は昭和天皇ご在位50周年記念事業として1983年に開園し、
東京ドーム四十個分の広さを持ち、隣接する国立機関の見学を通し立川市北部を散策します
秋空の下、午前10時JR青梅線・西立川駅に39名の会員が揃い、
準備したコース地図30枚が忽ち品切れとなる盛況で始まりました
外村会長挨拶、松田さんの準備体操、稗田さん11月防衛大学説明の後に入門します
シルバー入園料金210円は会費から支出いただきました
「みんなの原っぱ」を横目に見ながら北上すること30分でコスモス満開の「花の丘」に到着した
コスモス畑の丘の上の芝生で小休止するとコスモス畑の遠方にJR立川駅方面のビル群が見えます
コスモス畑の中で集合写真です
「こもれびの里」では、昭和の武蔵野の農村風景を再現した古民家を見学しました
羽釜とかまど、囲炉裏、納屋にへびの抜け殻まで多彩な展示です
次に西側の日本庭園に向かいます 盆栽苑では樹齢数百年の五葉松とミニ盆栽を鑑賞。
剪定と手入れが行き届くとここまで立派になると感心します
帰途は「みんなの原っぱ」のコスモス園で小休止 原っぱ中央の大ケヤキは大きい
いちょう並木は銀杏がいっぱい実り、踏んで歩きます
夢広場の芝生を横切り、交差点の角のスエーデン家具IKEAのレストランで昼食です
デザインに優れ、安価な家具店IKEAは昨年開店し多くの若者に受け入れられてます
サーモン、ミートボール、カレーライスにビールなど豊富なメニューを楽しみました
14時からは大学共同利用機関群の見学です
国立国語研究所では広報の石川さんから日本語文法、方言など研究内容の説明です
日本語で一番多く使用される言葉は「の」だそうです
京ことばの成立の講義を予約したが、研究者が学会出張で不在のため休講でした
極地研究所の南極・北極科学館では広報担当から南極、北極の地図説明を受ける
今年も南極観測船「しらせ」で第56次越冬隊26名が活動中だそうです
南極の氷を触り、数万年前に閉じ込められた空気の泡を見る
ハイボールで飲んだら美味しいことでしょう
白熊、ペンギンなどのはく製、初期の雪上車、オーロラ映画。
屋外のタロー、ジロー銅像の前で記念写真
国文学研究資料館では上代の古事記、平安時代の源氏物語、江戸時代、
明治初期までの古典教科書でなじみの深いひらがな、漢字の古典書物を展示しています
秋晴れのもと、歩く、話す、学ぶ、食べるを満喫した一日でありました
15時40分に外村会長挨拶と駒田さんから10月高尾山の説明があり、解散しました