平成24年3月8日開催
於:青山ダイヤモンドホール
創立10周年に当たる「第10回同志社東京38会総会」は、会員47名の出席者で5時半より盛会に開催されました。
(楠田会長挨拶)
総会に先立ち、昨年の東日本大震災に於ける犠牲者に黙祷を奉げた後、第1部総会は飯田禎彦氏の司会で、楠田会長の開会挨拶に始まり、広瀬会計担当より23年度決算報告、山根監査担当から監査報告、次いで24年度予算案が上程され、何れも全会一致で承認されました。
引き続き24年度役員17名の再任と、新役員・丸山俊夫氏の新任が承認され、第1部総会を終了致しました。
(保阪さん「八重と新島襄」)
第2部の懇親会は、柴田佳子氏の司会の下、西裏副会長の乾杯の発声に次いで、ノンフィクション作家・保阪正康氏の「八重と新島襄」についてのミニ講演がありました。
氏は、現在週刊サンデー毎日に「八重と新島襄」を連載中で会員の関心も高く、時宣を得た講演は、裏話も含めて誠に興味深いものとなりました。
(矢藤みゆきさんライブ)
アトラクションのハイライトは、シンガーソングライター・矢藤みゆきさんのジャズを中心としたライブ演奏で、そのパンチ効いた迫力ある演奏と歌唱力に圧倒される一時でした。
演奏後の彼女との談話の時間も楽しく、何よりお酒が大好きな方で会話も大いに弾み、楽しい時間を過ごされた会員も多かったのではないでしょうか。
(花束贈呈)
締めは赤木進氏の指揮によるDoshisha College Sonng、山根司氏のDoshisha Cheer、最後に閉会の辞を
岡田恭子氏が行い、記念撮影の後、盛り上がった懇親会の雰囲気をそのままに、地下の二次会会場に移りました。
(岡田さん閉会の辞)
2次会も大勢の参加者で賑わいましたが、取り分け保阪正康氏は、ご多忙な中2次会も最後まで残って皆さんとの交流を深めて戴き
感謝に堪えません。
10年前に産声を挙げた「同志社東京38会」は、会員の皆様のお陰で見事に成人することが出来ました。このような規模と内容の伴った総会や仲間との交流を、今後何年続けられるか分かりませんが、可能な限り末永く続くことを願って止みません。
寄る年波か、近年仲間の訃報に接することが誠に多くなって参りました。
お互い健康に留意し来年も元気でお会いしましょう。
(記念撮影)
(文責 楠田)