同志社東京校友会

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年次会活動

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3月4日(月)開催 当番幹事・和代

α会に続いて、会場を地下の「さがみ」に移して3月すみれ亭定例句会が開催された。ご家庭の事情で欠席者女 性2名。α会では嬉しい事が重なり、又3月、という気候のせいもあってかメンバーの気持も心なしかウキウキしている。その気持ちが現れたような雰囲気の句 会の始まりであった。

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司会の和代さん

和気藹々の中、何時ものように覆面合評会から始まった。最近は会員もこの形に慣れてきて指名された人もされ ない人も、言いたい事を言い合えるようになり、主宰からのコメントも入ってかなり盛り上がった。句会員の選句による最高得点は9点。多くの共感を得たこの 句が主宰には評価されなかった。一方、得点の少なかった句が特選を戴いた事は面白いと思う。我々の鑑賞眼をもっと磨かねば、という事だろう。多作・多捨・ 多読!

「鳥兜の部」は「啓蟄」と言う兼題に、面白い楽しい句を寄せて戴いた。このページは当番幹事の特権、全くの 独断と偏見で選んだ3句。「当季雑詠の部」と違って、ここでは会員選句の最高得点と、主宰選句、当番幹事の選句が見事に一致。目出度し・目出度し!で閉 会。今日の句会は良く笑った。「笑い」こそは長寿の秘訣、心から笑いあえる時間を大切にしたいと思う。

<今月の主宰の一句>
春来れば指折る片手足らざるよ  倦鳥

すみれ亭句会88 会報(PDF)
月刊すみれ亭 88 (25・3・4).pdf
88.pdf

「次回お知らせ」
4月定例句会 4月1日(月)
α会 15:00~ 句会 17:30~
当番幹事 しろうさん 兼題「四月バカ」

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