同志社東京校友会

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年次会活動

東京38会

散り急ぐ桜が気になりつつの句会。4名欠席の会になったが、季節柄もあって常にもまして盛り上がったのはご同慶の至り。まさに「値千金」の春宵のひと刻であった。
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阿蘇慶子、久保木雅子両氏が、夫々「慶」、「らうら」という俳号を持たれ、お二方からその名乗りの経緯などを伺った。

今回の「鳥兜」は、その原点に立ち返って、「五七五」でさえあれば俳句に限らず川柳、都都逸何でもあり。
奇想天外、荒唐無稽大歓迎・・ということにしたのだが、意外にも川柳2句だけで残る18句は兼題を詠みこんだ「俳句」になった。投句のみならず、選句結果を見ても皆さん、洵に真面目でいらっしゃるということを証明する結果に。

今月の特選三句
 ○ 御水取り済んだと鹿の触れ歩く    藤酔
 ○ あたたかや敷居の線路汽車走る    まさ
 ○ 根性桜思いがけなきところより    晶子
 ○ いそいそと花に誘はれ旅支度     信貴

倦鳥主宰の一句  
   花の夜を共にしてをる尾骶骨   倦鳥
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当番幹事  しろう

すみれ亭句会89 会報(PDF)
月刊すみれ亭 89 (25・4・1).pdf
89.pdf
次回句会
  5月13日(月) 
  兼題:「立夏」、「夏立つ」、「夏来る」
  当番幹事: 晶子さん

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