同志社東京校友会

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年次会活動

東京38会

α会幹事:業平
当番句会幹事:晶子

5月13日、あかぎ倦鳥主宰がシシリー島に視察に出かけられ、今月は残された会員でアルファー会とすみれ亭句会を開催しました。
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まさに「立夏」にふさわしい1日でした。主宰欠席の句会でしたが、皆さまに盛り上げていただき、和やかに、自句自解していただきました。得点がなくても特選句となった1句と得票が多かった1句などを紹介いたいと思います。

特選句: あの声は紛う方なくかの燕    清龍
    あふれる様な季節感が素晴らしい。

 チューリップばかりに風の集まりて  豊嗣
あたかもチューリップだけが風に吹かれているようだ「出る杭は打たれる」などという諺も連想させる。

今月の主宰の2句:
   余生とは何時よりのこと啄木忌
  すみれ亭みんな笑って夏立てり 倦鳥

2句目には、主宰の想いがここにあったんだと感じました。これからも 笑い合える覆面句会でありたいものです。
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             当番幹事 晶子

すみれ亭句会90 会報(PDF)
月刊 すみれ亭 90 (25.5.13).pdf
90.pdf


次回6月の句会:6月3日、幹事=智昭さん
「鳥兜」兼題=「ビール」

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