「祝賀記念句会風景」
この9月で発足10年を迎えた「すみれ亭句会」は、その記念祝賀会を小石川後楽園
で9月2日に開催いたしました。
句集「今出川」第二集の発刊記念を兼ねた祝賀会には38会の仲間40名近くが集いました。
「倦鳥主宰と講師三木蒼生さん」
来賓の講師・俳人の三木蒼生氏や同志社東京ジャーナルの藤田編集長も交えた句会では、会員の作った俳句の品 評に会場が沸き、続いて入選句の表彰へと続く大句会となりました。20名の会員を支えて来た宗匠の倦鳥主宰はじめ仲間の思い出話しに花が咲き3時間余の記 念行事は盛会裡に終了いたしました。
<講師詠句>
花可憐盗人萩と言はれても 蒼生
<主宰詠句>
君と棲むための地球の夏に耐ふ 倦鳥
<会員代表秀句>
米櫃をこぼれし米や敗戦日 しろう
妻帰省今宵一人のモダンジャズ 靖
すみれ亭句会93 会報(PDF)
月刊すみれ亭93(25.09.02).pdf
「全員集合記念写真」
次回の句会は10月7日(月)
同志社東京オフィス 3時より
記念句会当番
業平、清龍、黄雀 記