8月23日(火)、「東京40会」は暑気払いとして、大型客船ロイヤルウイング号による
横浜港一周デイナークルーズを開催しました。
参加者23名(うち女性6名)は、埠頭での記念撮影後17時10分に乗船・出港です。
船内では着席後、説田会長、伊藤副会長のセレモニーを待って
何はともあれ、自慢の中華料理に舌鼓、
中国最高ランクの料理長によるもので、期待以上の味でした。
さて、船窓から移りゆく景色を眺めながらの至福のとき、頃合をみて、時の人、福本武久さんの登場となりました。
福本さんの著書「会津おんなの戦い」に出てくる新島襄の妻八重の生涯が、「八重の桜」として2013年の NHK大河ドラマに決定したとの報が、異例の速さで、6月22日の朝日新聞に掲載されたのはご存知の方も多いでしょう。貴重な裏話なども興味深く拝聴する ことができましたが、何事もなっかた様な自然体の当人をよそに、マス媒体や地元関係者の取り上げ方の尋常ではない様子、今後の展開に胸躍るものがありま す。
話題は前後しますが、奇しくもこの日が誕生日の辻本博圭さん、船会社からのハッピーバーズデーと粋なプレゼント、楽しいクルージングに花を添えたことも忘れ難い一幕ではありました。
宴たけなわ、暮色濃くなる頃、見逃すまいと全員が看板に参じ、横浜港の見事な夜景にしばし圧倒されました。
心配していたサンデッキでの記念撮影も無事撮り終え
定刻19時に下船後、名残惜しい埠頭にて、何故か終盤になると生き活きしてくる室副会長の締で一段落。
最後はやはり、横浜港大さん橋の真中で、お構いなしに「One purpose」を聞くこととなりましたが、いつものことながら、常任支部幹事の我妻さんのリードによることはいうまでもありませんでした。
古希を祝った後の最初の会合、一層若々しい仲間の笑顔が余韻となり、秋の旅行会での再会を楽しみに、好評裏無事散会となりました
小坂秀徳 記)
写真提供:鈴木良之/近藤 章
<幹事より>
福本さんは、1978年「電車ごっこ停戦」で
第14回太宰治賞を受け作家としてスタート
その後の活躍は本文の通りです。
加えて、小島 弘さん(現阪急交通社会長)が
在大阪クロアチア名誉領事に就任されたとの
報道に接しました。文化・国際交流両面に
わたるビッグニュースです。多士済々の「40会」
なればこそ尽きない話題は、巡り合わせとはいえ
幹事としても鼻高々です。