会員の皆様とは、情報交換の機会が増え、様々なサークル活動や、今なお、発展途上人として目標にチャレンジ されている方々など、多様な生き方を知り、学ぶことができました。この様な元気が出る活動振りを、少しでも多く紹介できれば、交流の輪も広がるのではない かとの思いで、「東京40会」あれこれ・・・の企画を思いつきました。合わせて今後の取材協力もよろしくお願いする次第です。
この一年、新米幹事への励ましのメッセージありがとうございました。(T・O)
その1.同志社混声合唱団<東京>(略称 DMC)
■1988年12月の新島講堂献堂記念演奏会に参加した、首都圏在住の同窓生を中心に設立され、1990年1月より正式名称を現在名にしました。20年以上の歴史があることを知ったのは、ごく最近のことです。
瀟洒な紀尾井ホール
入り口のインフォメーション
11月26日(土)、文化・芸術のかおり高い紀尾井ホールへ、10名近い会員と足を運びました。
「40回」の中野 滋さんが代表会事、同じくキャリア20年の菅野かつ子さんとの、2枚看板です。
■今年3月に東日本中心に未曾有の震災が襲い、復興に頑張っておられる方々に届くことを願って選曲も工夫したとの事です。800席のホールは開演の午後2時には、満席となります。
最終の第3ステージに、星野富弘さんの詩画集より詩をとりあげて作曲した「花に寄せて」は、勇気付けるのに申し分ないな選曲でした。第一ステージ「ミサ曲」、第二ステージ“精霊流し”他、と続き、いずれも拍手のやむことのない素晴らしいステージに酔いしれました。
■ステージの終了後、わずかな時間を利用したスナップ写真です。
中野さん、2時間のステージお疲れさんでした。
菅野さん 輝いていました。
■星野富弘さんは、不慮の事故により首から下の運動機能が回復することなく、入院中に口にくわえた筆で花の 画を描くようになりました。以降、国内外で「花の詩画展」を開催し、大きな話題になりました。1991年に渡良瀬渓谷のダム湖のほとりに、村立富弘美術館 画が開館。多くの人々に生きる力と勇気を与え続けています。
星野富弘作品
“明日への伝言板”
・来年(2012年)は同志社学生混声合唱団(CCD)創立65周年記念コンサートへの共催とし京都で演奏会を実施します。10月7日(日)於:京都コンサートホール・大ホール。
・団員募集中です。(特に男声の方)