新年会は1月23日に、昨年の総会の38名より少なかったものの新会員5名を加えた35名が参集して、日比谷公園内で霞門近くの日比谷パレス(旧結婚式場高柳亭)の2階を貸し切って開催されました。
木の葉の散ったこの季節は2階から雲形池と鶴の噴水が垣間見えます。この日は寒さも少し和らぎ、ちょっとした散策にはもってこいの場所です。
前半の司会は幹事の宮野さんで、この日が新島襄の命日に当たることから(124年前の1890年1月23日14:20に他界)、黙祷から始まりました。
次に会長の藤川さんから、回を重ねる毎に会員が増え、40会は同志社東京校友会でも評判で会員も100名近く、さらに輪の広がりを期待するなど最近の話題と日本経済新聞の大学改革記事について紹介されました。
次いで、元JICA政府派遣農業技術専門家として42か国に派遣された加藤(S)さんから、南米最南端の街「ウスアイア市」、モロッコの砂漠で迎えた正月と題して、それらの地域の新年の迎え方に絞って紹介がありました。
熱弁する加藤(S)さん
特にモロッコでは「物質文明から解き放たれた何もない沈黙」と「人間のしがらみのない動物の世界」で、疲れたが気分は爽快だったそうです。また、外国で「宗教は?」と聞かれて、無宗教とは言うな(無神は動物)が鉄則とのこと。
交流会は辻本さんの乾杯の音頭で始まり、新春を祝うフランス料理とワインの杯が重なる中、新会員5名の自己紹介がありました。
岡本さん
尾崎さん
岡崎さん
齋藤さん
大原さん
岡崎さんと斉藤さんは幼なじみであり、今も続く読書会のメンバーだそうです。
後半の司会は幹事の小川さんです。
今回は趣向を凝らして、ビンゴゲームで場を盛り上げようという魂胆のようですが果たして?
ビンゴゲームの当たり番号をPCで決める宮野さん
特賞から6等賞までの北海道名産の鮭などの景品の行き先が全て決まり、ビンゴゲームが終わったと思ったら、ビンゴの穴開きが最小の人に特別賞というサプライズで大変盛り上がりました。
ビンゴゲーム特賞おめでとうございます
近況報告では、同志社東京校友会の活動報告として我妻さんから東京オフイスが3月1日に京橋イーストビルへ 移転することなどが報告され、また、恒例となっているラグビー部の現況を池谷さんより解説してもらいました。さらに、福本さんからは八重の桜の後日談とし て、アジア諸国での再放送の話、京都から遠路参加された久楽さんからの近況報告、最後に伊藤副会長からも話をいただきました。
中締めは村井さんです。
大阪から常連参加で、遠路のところお疲れ様です
集合写真です
最後に、全員でカレッジソングを斉唱し、同志社チアーズで締めて散会しました。
カレッジソング
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[文責]中段、[写真提供]鈴木(Y)