小春日和に恵まれた連休中日の11月23日、同志社混声合唱団<東京>2014コンサートが紀尾井ホールで開催されました。
<開場直前には長い行列>
合唱団は首都圏在住の同志社出身者を中心として、合唱好きの仲間を加えながら活動し、来年創立25周年を迎えます。
団員は20歳代から70歳代と幅広く、80名ほどです。当合唱団には「40会」会員で前幹事長の中野 滋さん、菅野かつ子さんが参加しています。
<ホールはほぼ満席>
800席はほぼ満員の状態でした。「40会」の主旨でもある会員の文化活動への積極的支援として、昨年に引き続き会員に観賞を呼び掛けたところ20名もの会員が駆けつけました。
今回のプログラムは今年から若手のプロ指揮者を招請しての初めての演奏会で、ドボルザークのミサ曲を中心として、禅僧・良寛と貞心尼との相思を詠みあう歌「良寛相聞」等です。一年にわたる毎週午後の練習日での成果で、圧倒的な声量とハーモニーは素晴らしいものでした。
<終了後ホール入り口で>
終了後四ツ谷駅近くのこじんまりした居酒屋に移動し、16名参加で貸切忘年会を開催しました。美味しい酒と旨い肴そして楽しい仲間で、時間とともに盛り上がり合唱団の声量に負けないぐらいの談笑でした。
<懇親会(忘年会)>
「忘年」より「望年」の話題が多く、十分に満足の一日となりました。
文責 武藤
写真 宮野