暖かく快晴に恵まれた平林寺紅葉狩り・大林組技術研究所見学!
野火止用水は1653年に生活用水の確保として出来た玉川上水(小平)の一部、
その優しい小川の流れに沿う武蔵野の面影を残す遊歩道を新座市観光協会のボランテイアの説明を
聴きながら40分ほど散策、途中都会では見られないこの地の名産「人参」の掘り起こしも熱心に見学。
650余年にわたり禅の法灯を伝える妙心寺派の平林寺で参加者14人が勢揃。
総門を入るとそこは紅葉が真っ盛り、その美しさに皆さん感嘆の声!
都内からこんなに近いところにこんなに素晴らしい紅葉の名所があることをご存知の方は
幹事の他は1名だけ。
1時間30分かけて天を埋め尽くす紅葉、太陽の光に眩しく輝く紅葉の遊歩道を散策。
皆さん口々に我が夫・妻も連れて来ようと!(実行するのですぞ!)
大林組技術研究所で昼食を頂きながら同社施工のスカイツリーと研究所のビデオを拝見。
その後は研究所広報担当者の案内で素晴らしいオフィス環境の研究所本館、
振動体験装置にのって実際の地震体験、火災工学実験棟等を見学。
最後に烏有開発に取り組む「宇宙エレベーター」のビデオを拝見。
今回は時間・実験中であるなど研究所の都合等もあって「多目的人工気象実験室」「環境工学実験棟」
「音響実験室」等を見学出来ませんでしたが皆様には大変にご興味を頂いたようです。
打ち上げは研究所近くの我が家にお越し頂き歓談、そして私の水彩画やクリスマスソングの弾き歌と
大いに盛り上がり私としても充実した一日でした。
皆様のご参加ご協力ありがとうございました。
2017.11.29
吉田 正彦
幹事の小谷さんが投稿してくれた一句です。
木漏れ日に仰ぐ顔みな紅葉色
禅堂の扉を閉め隔だつ紅葉客
紅葉狩はね又楽し吉田邸 小谷康子