50年会 2016年 残暑払い
暑い夏も終わり、次々とやってくる台風の中休み、仲秋の名月も1mmほど欠けた9月16日。
毎年集まっている暑気払いが、皆さんの都合がつかず、ついつい伸びて、「残暑払い」となりました。
ほんの少し涼しくなりましたが、ふぐ鍋で、今夏最後の汗をかき、
それぞれの近況などの話しで盛り上がりました。
玄品ふぐ新宿南店にて、14人参加
(港・高塚・辻・畑中・原・水谷・大島・廣田・福田・吉田・渡邉・上中・山口・浅野)。
会に初参加の福田氏は長年の中国の仕事から戻られ、また、2度目の参加ですが、
吉田氏も自己紹介され、これからも会のメンバーが増えて、楽しみです
しかし、大島氏は東京転勤も無事終わり、大阪に帰られるので、送別会にもなりました。
大島氏は水谷氏のJAZZライヴでは昔取った杵柄?のカッコイイダンスを披露し、
コテコテの大阪弁が東京生活の長い我々には、とても懐かしく、関西時代を思い出されるので、
それがこれから東京で聞けないのは少し寂しく感じます。
また出張を会の日に合わせて参加して頂ければと思います。
いつもの会と同様に、最後は店内で、カレッジソングや同志社チェアーで締めくくりました。
大きな声での合唱で、他の部屋のお客様にも聞こえたらしく、
同年配の方なら、同志社の集まりかと思って頂けたようで大丈夫でしたが、
20歳代の若い方々に、戦後ですか??と言われたようです。
現在では大学やクラブにもよるのでしょうが、皆さんで声を合わせて校歌を
歌わなくなっているのかも知れません。
年配者が集まってこの様にしているのが、戦後のイメージで不思議な光景なんだと知らされました。
広い意味では若い人達がする、皆で一体となれるスポーツ観戦のウエーブと同様にも思うのですが、
大学校歌はあまり歌われないのか、時代は変わったのかも知れません。
しかし、我々は、京都の同志社で学んだ事を忘れず、カレッジソングを歌い続け、
それが、小さな文化の伝承のようにも思えます。
50年会では同期のライヴ、ゴルフ、小さな旅行など、また色々企画しておりますので、
どうぞ、ご参加下さい。
文責:文学部卒 浅野つね子