第5回「呑べえ会」報告
開催日時 : 2016年8月23日(火)午後6時20分~
開催場所 : 赤坂「まるしげ夢葉家」
参 加 者 : 河端、下田、寺戸、西木、向井(計5名)
6月に続き今年2回目の「呑べえ会」を開催した。
会場は、赤坂の大衆居酒屋「まるしげ夢葉家」。
赤坂は私がサラリーマン生活の最後の6年間を過ごした街、
〝相模湾・葉山港から直送される朝網の魚介と豊富な日本酒や焼酎“
という売りに惹かれて一度はと思いながらも訪問を果たせなかった店である。
収容人員はテーブル、カウンターあわせて75席、6時15分過ぎにフリーでやってきた
男女の二人連れがいたが、予約で一杯と断られていた。
6月に「アド街ック天国」(テレビ東京)で紹介されたこともあってか
7時前にはもうぎっしり満員の盛況。
乾杯は三種類ある生ビール中から河端さんがモルツを選択、循環が良いためか新鮮でうまい。
突き出しは、なんと「シラスの沖漬」、みなさん初体験の味であるがなかなか乙なもの。
肴は店の名物という「刺身の盛り合わせ」、奄美の黒糖と醤油、焼酎で3時間煮込むという
「豚足の黒糖煮」、京都直送の「京生麩とキャベツの煮びたし」、「ザクザクポテトサラダ」を注文。
刺身の盛り合わせ5人前は、大皿の中央にどんと雲丹が盛られて出てきた。
味はどれも普通の居酒屋で供される刺身の上をいく。
酒はとみると、河端さんが豚足に合わせてか、いきなり琉球泡盛「守禮」のロックを注文。
この人は高度の『酒鬼』(中国語で呑べえ)なのか!?。
そのあと、焼酎「佐藤」の黒のロック。(650円安い!)
鹿児島生まれなのに家では宮崎産の芋焼酎を愛飲する下田さんと我らが代表幹事寺戸さんは、
日本酒「浦霞」の冷や、私は同じ「浦霞」の燗酒。
冷やのお二人におちょこで少し燗酒を給し、飲み比べてもらった。
同じ酒とも思えない味わいの違いとの感想。
仕事の都合で遅れて合流の西木さんは生ビールを駆けつけ2杯の後、私に付きあって「浦霞」の燗酒。
この人は同志社45の中でベスト3の『酒鬼』にはいるだろう。呑み方に独特の風格がある。
聴けば、河端さんはもともと酒をたしなまない体質だったとのこと。
訓練を積んで、いまやワインについての造詣と情熱は人一倍である。
酒のある人生と酒のない人生、どんな違いがあったのだろう。
私には酒なしの人生は想像できないなと二日酔いの頭で思った。
(文責 向井)