第4回山登り会「金時山」報告
東京43会の有志で始めた山登り会も4回目を迎え、今回は「マサカリ担いだ金太郎」で名高い
箱根・金時山(1213m)の登山を、東京41会から6名、46会から1名を迎え、
43会の8名と併せた15名の大所帯での催行となりました。
麓の地蔵堂を、300名山を踏破された北濃さんを先頭として出発し、
金太郎の生家跡地等を経由し途中好天に恵まれ、目には青葉、耳には鶯のさえずり、
肌には爽やかな風と自然の恵みを最大限楽しみながら頂上を目指しました。
頂上を目の前にして連続する階段には苦労させられましたが、
到達した頂上からは辛うじて頭を出した富士山、大涌谷から立ち上る噴煙や
カルデラ内の芦ノ湖・仙石原の雄大な眺望で達成感を満喫しました。
バスで下りた小田原では恒例になったサイゼリアのワインで、
一日の疲れを吹き飛ばし、次回の再会を約して解散としました。
(吉川 記)