同志社ラグビー、8年ぶり関西制覇!
12月5日(土)、京都・西京極陸上競技場で行われた関西大学ラグビーAリーグ最終戦、
同志社は13-10で天理大学を下し、優勝を決めました。
同志社は前半、センター永富のトライとSO渡辺の2PG、1Gで13-0とリードしました。
後半に入ると天理の反撃を受け13-10と3点差まで迫られましたが、なんとか逃げ切り勝利しました。
マン・オブ・ザ・マッチには、永富晨太郎(1年)が選ばれました。
同志社の関西リーグ優勝は8年ぶり42回目で、12月13日(日)から始まる大学選手権に出場します。
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優勝インタビュー ~ 「J SPORTS」より
山神 孝志 監督
関西リーグの優勝がこんなに嬉しいものというは自分の辞書には無かったし、初優勝と一緒だと思うので、
学生たちが苦しみながらもここまで良くがんばってくれて、今だんだんと(優勝の)実感が湧いてきています。
天理大学とは、こういったゲームに必ずなると思っていたので、勢いをどう出してどう止めるかというところで、
ちょっと後半後手になりましたけれども、最後まで良くがんばってくれて、なんとか逃げ切ったなと思います。
勝ちたい、優勝したいという思いがありましたし、こんなに多くの方々に応援していただける、
こういった舞台に立てることを誇りに思ってしっかり戦ってくれた結果かなと思っています。
今日戦って(関西王者という)資格を得たので、それにふさわしい戦い方を関東に対してもしていきたいと思います。
才田 智 キャプテン(社会・4回生)
たくさんの応援の方のおかげで、この3点差という勝利があったと思っています。
8年振りというのは、同志社の歴史の中で、孤独できつい8年間だったのですけれど、
それが今日断ち切れて良かったと思っています。本日は、たくさんの応援ありがとうございました。
緒戦、近大に負けてどん底を見ましたが、選手全員が次に切り替えてくれたので、1つ1つ積み重ねることができました。
来週から全国大会がありますが、関西代表としてとにかく一戦一戦目の前の試合を勝ちきりたいと思います。
松井 千士 選手(スポーツ健康科学・3回生)
後半すごくしんどいゲームでしたが、みんながディフェンスで粘ってくれたので、最後に勝利に結びついたと思います。
1年間セブンズの代表として活動してきましたが、ラストは優勝までチームが持ってきてくれて、
優勝まで来られたことはチームに感謝しているので、最後は全国大会でチームに貢献できるように活躍したいと思います。
今日は、たくさんの応援ありがとうございました。来週から大学選手権が始まります。
関西チャンピオンとして日本一を目指してがんばりますので、また応援よろしくお願いします。
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【再放送予定】 同志社大学 vs. 天理大学 <ラグビー関西大学リーグ>
12月5日(土) 午後07:00~午後09:00 J SPORTS 2
12月6日(日) 午後04:00~午後06:00 J SPORTS 112月8日(火) 午後08:00~午後10:00 J SPORTS 1
12月9日(水) 午前08:00~午前10:00 J SPORTS 1
12月11日(金) 深夜00:00~深夜02:00 J SPORTS 4
「J SPORTS」は、BS放送「スカパー!」や「J:COM」などのケーブルテレビでご覧いただけます。
文責/新田博伸(昭和52年法)