【硬式野球部】 早稲田大学定期戦に快勝! 【○同志社3-1●早稲田】
3月18日(日)、2014年に37年ぶりに復活して以来5回目を迎える定期戦が、
西東京市の早稲田大学安部磯雄記念球場で開催された。
球場には首都圏在住の野球部ОBを始め、東京校友会、スポーツユニオンの関係者が来場。
また京都から黒田野球部ОB会顧問も駆けつけ、総勢約50名が声援を送った。
新主将 福島(4年・大阪桐蔭)が投打に活躍
試合は、同志社が福島、早稲田は2013年選抜優勝投手の小島(4年・浦和学院)の両エースの投げ合いで始まった。
早稲田は、初回いきなり福島に2本の2塁打を浴びせ1点を先制。
一方同志社は、3回に2番杉内(3年・今治西)が3塁打を放ち、四球で出た福島を帰して同点に追いつく。
4回には7番越智(4年・今治西)のタイムリーで逆転。
更に9回には、早稲田5番手の徳山(1年・大阪桐蔭)から福島が自ら2塁打でチャンスをつくると、
1番辻(4年・履正社)の犠牲フライで懸命にホームイン、3点目を奪った。
福島は早稲田を2回以降無得点に抑え5安打完投、3対1で快勝した。
復活戦ではアウェイ3戦目での初勝利となった。
試合後は、同志社応援メンバーと早稲田大学校友会による恒例の大懇親会を開催。
今年6月の神宮球場での再会を誓い合った。
この名門早稲田からの勝利で弾みをつけ、2011年秋以来12シーズン遠ざかっているリーグ戦優勝を果たして欲しい。
文責/剱持益美 〔1983年(昭和58年)商学部卒、硬式野球部OB〕
写真/新田博伸 〔1977年(昭和52年)法学部卒、カメラクラブOB〕
【復活後の同早定期戦】
2014年(東京) 早稲田 4-0 同志社
2015年(京都) 早稲田 5-1 同志社
2016年(東京) 早稲田 3-2 同志社
2017年(京都) 同志社 3-0 早稲田
2018年(東京) 同志社 3-1 早稲田