樹徳会東京支部の総会・懇親会の開催
同志社大学商学部樹徳会東京支部総会・懇親会が平成29年11月25日(土曜日)午後5時から皇居に近い
神田錦町、新島襄先生の生誕の地、旧上州(群馬)安中藩江戸屋敷であった学士会館で開催されました。
今年は、ご来賓を含め110名近くが参集しました。
樹徳会は同志社大学商学部卒業生による校友会で、大正時代から長年の歴史を有し、
京都本部、大阪支部、東海支部において毎年総会・懇親会が開催され、東京支部においても
暫くのブランクがありましたが、昨年に続き再生樹徳会東京支部6回目を迎えることが出来ました。
総会に先立ち昨年同様、名刺交換会を催し若手卒業生とビジネス界のリーダー格である
経験豊かな商学部卒業の先輩諸氏との交流を図り好評を得ました。
総会では稲垣雅子幹事(S45)の総合司会で、白石正東京支部長(S50)が開催挨拶に続き
ご来賓の皆様の紹介を行いました。
また、藤澤義彦副学長、森田雅憲商学部教授からのご祝辞の後、青木達雄監事(S40年)の会計報告、
高塚輝三副支部長(S50年卒)による会則改正提案、役員選任提案があり審議の結果、
原案通り承認されました。
2部の講演会では、同志社大学前学長・現法学部教授村田晃嗣様から
「米国トランプ大統領×アジアの金正恩」の演題の下、最近のアジア情勢、グローバル情勢に関し
見識高い内容の講演をして頂き出席者から好評を得ました。
講演会の後、南美樹樹徳会理事長のご挨拶の後、児玉正之東京校友会長による乾杯の発声の下、
第3部の懇親会に移りました。
懇親会ではゼミ単位の着席テーブルを設け、ご出席の同志社大学商学部名誉教授亀田尚己先生、
百合野正博先生に加え今年は若手の麻生潤先生を囲み懇親を深めると共に、
京都での学生時代の思い出と大学の今日の在り様を話す等楽しい時間を過しました。
また、懇親会のプログラムとして、東京支部幹事、宇野多恵子(S53)、津布久 順子(S55)、
宮澤じゅん(H9)による大抽選会が行われ、樹徳会メンバーから献品された豪華な賞品を
参加者全員で競い合うという楽しい会となりました。
その後、応援団長経験の平井千元樹徳会東京支部・新副支部長(S54)のチェアーで
同志社カレッジソングを110名近くの参加者全員で肩を組み合唱しました。
また、金屋憲二郎・樹徳会東京支部副支部長(S45)の閉会挨拶が行われ
同志社大学の益々の発展と<来年も更に多くの参加者の下、元気に再会!>することを期して、
21時30分にお開きとなりました。
尚、参加者全員にハウス食品様からジャワカレー他、樹徳会本部前坂理事長からは入浴剤を、
また、その他の会社、個人の方から多くのご寄贈品を頂戴し、お土産としてお持ち帰り頂きました。
また、多くの方から名刺広告の掲載と樹徳会東京支部通信費のご寄付を頂戴しました事に対し
心からお礼申し上げます。