年次会活動
東京40会
日本の海洋画展レポート
日本の海洋画展レポート
日本列島をたっぷり湿らせた台風10号(サンサン)が消滅した残暑が残る9月4日夕刻、東京40会の恒例行事となっている「日本の海洋画展(第39回)」鑑賞に同期15名が会場の東京芸術劇場5F展示ギャラリーに集まった。
我らの誇る日展画家A・H女史の今年の作品は「潮風」と題した淡い海空と力強い岩肌の海岸が描かれた葉山の森戸神社からの風景で、すぐ近くの裕次郎灯台を横目にスケッチされた日本画で、並み居る油彩をも凌駕する力強い絵で、入り口ホールに展示されていました。
鑑賞後全員が揃ったところで会場横の居酒屋に移動し、これも恒例の「暑気払い」。
会長Y・S氏の挨拶後、無念にも7月末に逝去された同輩のM氏を偲んで献杯。
後はいつもの楽しい飲み食い。2Hの飲み放題を満喫した酒豪グループもありました。
10月13日、紀尾井ホールでの同志社混声合唱団コンサートでの再会を期し18時解散。
文:佐上、写真:鈴木