年次会活動
同志社混声合唱団 コンサート鑑賞報告
同志社混声合唱団 コンサート鑑賞報告
11月2日(土)に同志社混声合唱団<東京>2019コンサートが
紀尾井ホールで開催されました。
コンサートには40会のN氏とSさんが参加していて、
定員800席の会場はほぼ満席に近い状態で、12名が鑑賞に集まりました。
照明を暗くしてのカレッジソングから始まり、第1ステージはイギリスの作曲家
ジョン・ラターの「キャロル集」から4曲が披露されました。
第2ステージはエストニアの作曲家アルヴォ・ベルトの作品から宗教曲2曲でした。
休憩をはさんで、第3ステージは千原英喜作曲の混声合唱と
ピアノのための「レクイエム・光の中の貨物列車よ」で、
東北大震災の被災者への鎮魂歌でした。
久しぶりに混声の美しいハーモニーを聴いて、心が洗われる思いがしました。
終わりにはロビーでのカレッジソングで観客を送り出していました。
今回は、中野さんに団員としての感想や団内の感想などを記述していただきました。
「今年は従来の宗教曲中心ではなく比較的ポピュラーな雰囲気のある選曲で、
年齢層の比較的高いわが団にはやや苦戦でした。
練習状況も遅れ気味で本番が心配されましたが本番に強い(?)同志社東京の力を発揮して
何とか形を整えたとの評価を頂きました(専属ピアニスト談)。
ご覧頂いたように昨今は若い団員も増え
ステージの見栄えも少しは良くなったかなと話しています。
ことしは初めてのロビーでストームをさせて頂き、
本当にお客様と一緒の演奏会だったかと喜んでおります。
お見えいただいたお客様に本当に感謝申し上げます。」
さて、終了後有志11名で四谷駅近くの居酒屋「鈴木商店」での2次会となりました。
この店は一緒に行ったメンバーに鈴木姓がいると、すずきさん割引(10%)が受けられ、
鈴木の名前の入ったドリンクや「鈴木さん家のミルフィーユハムカツ 10枚重ね」、
「鈴木さん家の家庭的な煮込み もつ煮込み」など
ネーミングにこだわる料理メニューが色々ありました。
たこ焼きを注文すると、たこ焼き器がテ―ブルに置かれ、生地とタコ、
紅ショウガ、ネギ、青海苔、天かす、鰹節が出てきて、自分達でたこ焼きを作ります。
A氏、H氏と手慣れた手つきで意外な一面を見せられ、さらに酒が進みました。
文:中野、鈴木
写真:鈴木、中段