東京校友会について

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会長挨拶

2019年 新年ご挨拶

 

新年ご挨拶 会長 児玉正之

 

ALL DOSHISHAで新たな未来へ

 

校友の皆様、新年明けましておめでとうございます。

はじめに、東京校友会活動へのご支援、ご協力に感謝申し上げます。

 

昨年は大規模な自然災害が、世界中で多発しました。地球温暖化にブレーキがかからない状況に、神様が少し警鐘を鳴らされたように思います。

 

今年は5月には新元号が、その前後には10連休が発生するようです。

昭和の日・退位の日・即位の日が続く、貴重な経験が出来ることに感謝。2019年の手帳やカレンダーは様々な工夫があり楽しいです。

このタイミングで、平成の時代を振り返り、新しい時代への思いや抱負考える時間を作ろうと思われている校友が多いのでは?

 

昨年は関東圏出身学生4名に給付型奨学金を支給しました。

 

「春の集い」は初の全員着席方式で、千玄室大先輩のご講演に参加者全員が感動、欠席校友に上手く伝えられずにいたところ、校友の東さんが日経夕刊のプロムナードに「茶道とキリスト教」として取り上げていただき「良かったよ、これ見て」で解決、ありがとうございました。

 

生誕の地碑前祭後のイベントは「縁日広場」を企画しました。子供さんをはじめ人が集まるか心配でしたが200名を超える大盛況の下、老若男女が歴史を学びながら大いに楽しみました。

 

こうした様々な企画・イベントは常任幹事の皆様・各プロジェクト等に参画いただいた校友の皆様の創意工夫とご尽力の賜物であり御礼を申し上げます。

昨年から原点に返り、東京校友会の更なる飛躍の礎創りをスタートさせました。

 

基盤構築の「一丁目一番地」は会員拡大です。校友名簿の整備があって初めて会員拡大に繋がります。東京地区には多くの就職者が配属され、かつ転勤等人の流入流出が多く名簿のメンテナンスが重要です。現在1万人近い校友の名簿を保有、一方で東京圏には同志社卒業生がその5倍以上と推測しております。現在名簿管理は2つのシステムで動いており精度向上のため一元化を行います。

合わせてメールアドレスの収集に注力を致します。

 

校友の皆様のご理解ご協力をお願い致します。なお個人情報の保護その取扱には注意をいたします。

 

第21回目の「春の集い」は、開催日が6月16日(日)となり「初夏の集い」として開催致します。港実行委員長はじめ実行委員会が昨年から準備をいただいております。校友の皆様の参加をお待ちしております。

校友の親睦を深める「群れる」機会の提供により「輪」が広がり「絆」を確かめ合える事業を充実してまいります。

 

大学・学生への支援活動・関東圏での同志社のプレゼンスを高める取組も強化致します。

 

昨年東京に「メディアクローバー会」が発足、心強い団体が立ち上がり期待しております。「ALL DOSHISHA募金」は初年度2億円が集まりました。

学校法人の帰属収入の寄付金比率も1・3%から1・8%に立命館2・3%、差は0・5%になりました。募金企画も工夫致しますので一人でも多くの校友の募金をお願いします。

 

最後に校友の皆様のご活躍、ご健勝を祈念申し上げます。