東京37会第21回総会・懇親会が3月6日午後1時から新宿の「アゴラ」で開催された。今年は昨年より約10名多い57名が出席。
総会は田村茂元代表幹事が司会を担当、開会宣言を行った。引き続き事業報告に移り、事務局からの同窓生3名の逝去報告で物故者に黙祷を捧げた。
次いで同好の士であるサークルの世話役が報告。まず鍵本芳明氏が旅行会での昨秋の「伊豆大島島めぐり」と昨年末の忘年会について、春と秋のゴルフコンペでは、松本健七幹事が結果などを説明。「同志社東京囲碁会」では小川郁夫世話役が活動状況とともに新規入会者の勧誘の必要性を訴えた。月例昼食会では有原清世話役が近況を説明、最後に校友会について吉岡睦高幹事から会長、副会長の改選や春の集いなどの報告があった。
続いて会計および監査報告、写真撮影で総会が終了、懇親会に移った。
司会が荻田倫男幹事に交代、従来は会食・歓談だけだったが、今年から趣向を変え、河村時孝氏の指揮で「みんなで歌おうかい」と洒落こみ、「学生時代」「カチューシャ」など懐かしの歌と「同志社大学歌」を久しぶりに歌った。最後に岸和田晶子、小山芙美子両氏からカレッジソングの由来について原曲は米国のイェール大学も校歌に採用しているドイツの「ラインの守り」で、作詩は近江兄弟社創設者のW.M.ヴォーリズ氏だとの説明があり、全員で斉唱のあと同志社チアーで締めくくった。
岡ア亘博(昭37文) |